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| 地霊が棲む空間。マーケット空間に共通する魅力だ。 |
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「あなたは霊の存在を信じますか?」 と問われたら、私の答えはイエス。
でも、死んだ人間が霊になって出るだの写真に写るだのは信じられない。霊はモノや家に残留思念として宿ると思っている。場所に宿る霊が「地霊」だ。地霊は年月を経ることでどんな空間にも宿るが、最近の日本人は30年周期で建て替えてしまうのでよく育った地霊にお目にかかることは少なくなった。
宇品ショッピングセンターに宿る地霊がもたらす空気感(写真#1,2,3)は、それ自体を狙って出せるものではないし、現在の法規で再現することは難しい。
[補注]
(1) 例えばハウステンボスがいくら頑張っても、そこに人の営みの跡がしみ込み地霊が育たなくては、それは演出であり、贋作である。来場者はそれが贋作であることを承知でオランダ気分を味わう。だが海外旅行の価格がここまで下がってしまうと、”オランダ気分”だけでは優位性がなくなってしまう。
今後50年100年と年月を重ねていけば立派に地霊が棲んでくれるかもしれないが…。
[行き方ガイド]
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[電車] 広電「宇品五丁目」電停から徒歩0分 |
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[バス] 未調査 |
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宇品ショッピングセンター
Ujina Shopping Center |
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| 共同ビルタイプの商店街。広島デルタの中でこれだけの密度と空気感を持つ市場空間はこの「宇品ショッピングセンター」と駅前の「愛友市場」くらいだと思う。ありふれているからと油断していると消えてしまいそうだ。 |
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#1:「演出」でも何でもない。そういう空間に地霊は棲んでいる。 |
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#2:建物の中に通路が開けられ、店舗が入居している。 |

#3:棟の間は屋根を架けてアーケードとしている。これは道路扱い? |

#4:外観。どうやら旧称は「宇品ショピングセンター」であったらしい。 |

#5:香港の某商店街。建築物は決して古くないが、ここにも何かが棲んでいる。 |
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作成:2005/1/9 最終更新:2006/3/3
作成者:makoto 使用カメラ:Canon PowerShot G3 |
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SOUTH DELTA INDEX |
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| (CC) arch-hiroshima 2006 |
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