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下町の銭湯建築
DATA
■所在地:広島県広島市南区宇品御幸2(みなみくうじなみゆき)
■用途:公衆浴場
■竣工:1925年?
■構造:木造2階
付近の地図(mapion)
郷土資料館近くに建つ銭湯。「勝利湯」というネーミングだけでも戦勝に沸き立つ時世(たとえばこれ)を感じさせる。陸軍関係者や工員などが多く利用していたのかもしれない。基町アパートにある銭湯の名前が「平和湯」なのとは対照的だ。

この建物は広島市の被爆建物リストには載っておらず建築年代は未確認。他のサイトでは1925年との記載があり、ファサードのスクラッチタイルからも1920〜40年代と推測できるが確証はない。わかり次第追記したい。

洗い場の窓はガラスブロックで、ところどころ色付きになっている(写真#1の右奥)。贅を極めた名建築とは比べるべくもないが、施主なり大工なりの心意気や遊び心は十分に伝わってくるわけで、そこには確かに美が宿っている。
勝利湯
Shori-yu
[行き方ガイド]
電車: 広電「宇品二丁目」電停から徒歩5分。郷土資料館の近く。
作成:2009/1/4 最終更新:2010/6/20 作成者:makoto 使用カメラ:NikonD90 使用レンズ:Tokina AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4
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