arch-hiroshima 広島の建築 arch-hiroshima 広島の建築
SOUTH DELTA INDEX
English
極めて貴重な木造の被爆建築。
DATA
■設計:不詳
■所在地:広島県広島市南区宇品海岸3-11
■現在の用途:倉庫
■建設当時の用途:水上警察署
■竣工:1909年(明治42年)2月
■構造:木造2階
付近の地図(mapion)
明治期に広島水上警察署として建てられた。1964年までは警察関係の建物として使われ、1965年から1981年までは広島県広島港湾事務所が利用した。

屋根は寄せ棟造り桟瓦葺きで、中央部に三角形の破風が設けられている。何にも使われないまま海風による腐食が進んでおり、このままお化け屋敷にしてもいいような見るからにコワイ建物だ。窓から中を覗いてみると荷物が山積みになっていた。

広島市作成の被爆建物リストを見る限り、デルタ内に木造の洋館はこれ一つしか残っていないようだ。港の再整備も進行中なのだし、移築しても良いから、ぜひ保存工事に着手して欲しいと思う。
広島港湾事務所
former Harbor Police Office

#1
[参考文献・サイト]
1) 宮本和義+建築知識編集部 2002 「中国・四国を歩こう!建築グルメマップ2」 エクスナレッジ pp12
2) 広島市+被爆建造物調査研究会(1996)「ヒロシマの被爆建造物は語る」広島平和記念資料館

[行き方ガイド]
[電車] 広電「海岸通り」電停から徒歩5分
[バス] 未調査
作成:2004/3/12 最終更新:2008/8/24 作成者:makoto 使用カメラ:NikonD70
このページの写真はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされており、(1) クレジットの明示 (2) 無断改変の禁止、を条件に商用・非商用を問わず利用できます。詳細については「著作権について」をご覧ください。arch-hiroshimaへの連絡先はこちらです。 Creative Commons License
SOUTH DELTA INDEX
(CC) arch-hiroshima 2006