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| 広島に残る逓信建築の一つ |
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DATA |
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■設計:山田守/逓信省営繕課
■所在地:広島県広島市西区三篠町1-15-3
■用途:業務
■竣工:1937年(昭和12年)2月
■構造:RC造2階
■付近の地図(mapion)
■建築探訪地図 |
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設計は建築家山田守。広島逓信病院旧外来棟にも書いたとおり、当時の山田は逓信省営繕課(*2)に所属していた。山田は時期によってその作風を変えているが、広島に現存する「広島逓信病院旧外来棟」「旧広島中央電話局西分局」「旧逓信省電気試験所広島出張所」はいずれも1930年代後半であり、意匠はいわゆる国際様式に統一されている。基本的に白い箱を指向しつつ、コーナーを少しだけ丸めているのは山田のこだわりだろうか。
実際に現物を見てみると、建物規模は広島逓信病院旧外来棟に酷似しており、そのため階高・梁成などもよく似ている。唯一窓の形が異なるが、これはデザインというよりは諸室面積からスパン割が決まったためと推測する。(ただの推測です) |
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日本電気計器検定所中国支社/旧逓信省電気試験所広島出張所
old Electrical Testing Center |
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| 横川駅近く、国道54号沿いに建つオフィスビル。逓信省(ていしんしょう)は郵便・電信・電話の他に、電気計器の検定も所管としていた(*1)。その後名称が「日本電気計器検定所」に変わったものの、現在も業務を続けている。 |
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#1:こちらは裏側 |
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[補注]
(*1) 今でも電気製品のプラグに「〒」のマークが見られるのはその名残りである。なお、2001年以降の製品からは「PSE」マークに変更されている。
(*2) 逓信省営繕課は逓信関係の局舎、施設の設計を担当していた。彼らの設計集団としての腕前は一流で、お役所らしからぬ斬新で優美な「逓信建築」が続々と送り出された。
[参考文献・サイト]
1) 広島市+被爆建造物調査研究会(1996)「ヒロシマの被爆建造物は語る」広島平和記念資料館
2) 日本電気計器検定所オフィシャルサイトhttp://www.jemic.go.jp
[行き方ガイド]
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| 横川駅から徒歩5分。国道54号沿道で、JR山陽本線の脇なので、比較的見つけやすい。 |
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[広電の場合]
紙屋町西・本通りから…7号線「横川行き」に乗車し終点下車、徒歩5分
西広島から…「土橋」にて8号線「横川行き」に乗り換え終点下車、徒歩5分
[JRの場合]
「横川」駅で下車、徒歩5分。横川-広島間は5分程度。 |
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[バスの場合]
「横川駅」「横川三丁目」バス停から徒歩5分。市内各所を「横川経由○○行き」というバスが大量に走っているので、そのどれかに乗ればよい。 |
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作成:2007/8/19 最終更新:2007/8/19
作成者:makoto 使用カメラ:Nikon D70 |
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NORTH DELTA INDEX |
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| (CC) arch-hiroshima 2006 |
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