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往事の姿そのままではないが
過去との繋がりを保つ空間だ |
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DATA |
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■所在地:広島県広島市南区比治山公園5
■用途:墓地、記念碑
■竣工:1872年(明治5年)設置、1960年(昭和35年)再整備
■付近の地図(mapion) |
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1873年、広島城に広島鎮台(後の陸軍第5師団)が置かれ、その前年にこの比治山陸軍墓地が設けられた。西南戦争(1877年)から1945年の第二次大戦まで、すなわち旧陸軍の全期間に渡る多くの戦死者が葬られている。(とは言え、やはり多いのは日清戦争時の墓標だ)
当時の陸軍墓地は現在のNHK電波塔から放影研のあたり一帯までを占める大規模なものであったが、1944年には墓標が整理され合葬することになり、その工事中に被爆、終戦となる。さらにアメリカがABCC(現在の放影研)を建設する際にほとんど潰されてしまった。現在の姿に修復されたのは1960年とされる。
私が特に気になったのは、「日清戦役陸軍々人合葬之墓」と書かれた碑のフォントだ(写真#2)。このフォントは戦前の写真によく見られるものの、今使われることはない。碑そのものがいつ作られたのかは分からないが、こういうところからも過去との繋がりを感じる。
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比治山陸軍墓地
Hijiyama Army Cemetery |
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#1:放影研の煽りを受けて小さくはなったが、一種独特の空気を持つ空間だ。 |
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#2:このフォントは他ではお目にかかれない。 |

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#5:陸軍墓地から南側の眺望。旧被服支廠の赤レンガ倉庫が見える。宇品新開には軍需工場が建ち並んでいた。(詳細はこちら) |
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[行き方ガイド]
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[電車] 広電「比治山下」電停から徒歩20分。ちょっとした山登りになるので注意。 |
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[バス] 広島駅、八丁堀、県庁前などから「段原中央経由 大学病院行き」のバスに乗り、「段原中央」バス停で下車、徒歩20分。現代美術館に行くための公共エスカレーターを利用すると楽。 |
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[自動車] 近くまで道路がつながっているので、車で行くことも可能。 |
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作成:2006/6/10 最終更新:2006/6/10
作成者:makoto 使用カメラ:NikonD70 |
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EAST DELTA INDEX |
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| (CC) arch-hiroshima 2006 |
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