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武家屋敷のスケールを体感する
DATA
■設計:日建設計
■所在地:広島県広島市中区袋町5-15
■用途:資料館
■竣工:1995年
■規模:延床面積583m2
付近の地図(mapion)
広島の中心市街地に建つ資料館。この場所にはかつて頼家の屋敷があり、頼山陽はこの地で青年期を過ごした。
現建物は資料館としては2代目にあたる。初代はRC造の近代和洋建築(1935年・佐藤功一)で、被爆時には日銀の陰になったため倒壊を免れ被爆後も使用された。(ただし収蔵品はほぼ失われた) 現建物は初代の老朽化にともなって建て替えられたものだが、塀・門は戦前のまま保存されている。
意外に良かったのがエントランス正面の中庭で、中根金作の指導による作庭という。

ここを訪れる際には、建物そのものだけでなく、往時の武家屋敷の”スケール”を体感するようにしたい。広島の武家屋敷群は明治以降の近代化と戦災により失われ、明確な遺構は残っていない。その片鱗を感じられるだけでも貴重なスポットなのだ。

頼山陽史跡資料館
RAI Sanyo Shiseki Museum
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1:エントランス 2:ロビー空間の正面に中庭が見える 3:頼山陽居室(戦後の復元) 4:門と塀は戦前のまま 5:初代の資料館の装飾が一部残っている(写真左下) 写真2〜5はクリックすると拡大表示します。
[参考文献・サイト]
1) 頼山陽史跡資料館公式サイト
2) 建築画報(1995)「創業95周年記念特集 日建設計」

[行き方ガイド]
[電車] 広電 袋町電停より徒歩2分
作成:2011/4/17 最終更新:2011/4/17 作成者:makoto 使用カメラ:Nikon D90
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