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ガラス建築の宿命を建物外部のカーテンで解決?
DATA
■設計:横河健/横河設計工房
■所在地:広島県広島市中区竹屋町8-6
■用途:事務所
■竣工:2001年(平成13年)
■規模:敷地面積496.07m2、建築面積314.10m2、延床面積2470.38m2
■構造:SRC造+S造 地上8階地下1階
付近の地図(mapion)
国道沿いに建つ小規模オフィスビル。
低層部(1〜2階)はSRC造、高層部(3〜8階)ではS造と構造を変えていて、基準階の効率を上げる一方で低層部に歩行者と対話する「カマエ」的なものを持たせている。市街地に建築を作るときの作法を守っていることがよく分かる。

外観上の特徴は、ガラス壁面から突き出したキャットウォーク(幅約500mm)だ。
全面ガラスを選択した時点で夏の日射対策は絶対の条件となるが、この建物ではこのキャットウォークから日よけのためのロールスクリーンがスルスルとおりてくるという。(残念ながら見に行った日は下りていなかった) 建物の中ではなく外にカーテンを付けているわけだ。ロールスクリーンの保守コストはかかるものの、暑さに応じて自由に調節できる分、固定されたルーバーなどよりよほど良いかもしれない。

グラスオフィス・ヒロシマ
新川電機中国支社
Glass Office Hiroshima

#1:低層部はSRC造(白い柱が見える)、その上はS造になっている。

#2:キャットウォークの先端にロールスクリーンが仕込まれているらしい。
[参考文献・サイト]
1) 雑誌「新建築」2001年10月号

[行き方ガイド]
[電車] 未調査
[バス] 未調査
作成:2006/5/12 最終更新:2006/5/12
作成者:makoto 使用カメラ:NikonD70
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