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府中市に吸収される直前の上下(じょうげ)に行ってみた。
ここは準伝建レベルの街並みが広がっている。知名度がないから観光客は少ないが、これを活性化の鍵にせざるを得ないのは間違いなく、ガイドマップ等もちゃんと用意されている。また同じデザインの「統一暖簾」があることから、いわゆる”まちづくり”が仕掛けられているということが窺える。
#1:塔を備えた教会は上下のシンボル。建築としての洗練度は今ひとつだが、こういう場合、建築単体の価値を議論することは正しくなくて、作法(=様式)を揃えたファサードが並ぶことの交互作用を考えなくてはならない。
#2:上下町歴史なんとか資料館。ファサード保存をやりぬいた建築ということで見学したかったのに、「臨時休館」だなんて…。
#3:歴史的建築を買い取って一部をカフェに改装したお店。酒を川の対岸から運ぶためのレールという”地霊”もうまく残されている。
紅茶ごちそうさまでした。応援してます。
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