
右が建物。中央は歩道。左は、歩道上に置かれた食事スペース。どう見ても建築物。通行の邪魔なんですけど…。
 |
|
2度目のローマ訪問。街中で囲い込みテラスを発見した。写真にあるように、温室のようなものが歩道上に鎮座している。実際に入ってみるとエアコンが効いていて快適。特に今年のような熱波ではありがたい。
オープンカフェはヨーロッパのどの街にもあるが、ちょっと考えれば欠点が浮かんでくる。
1:夏は暑くて利用する気にならない。
2:雨が降ったら使えない。
3:車道が近いと排ガスが直撃して不快。
なるほど。これなら問題解決か。でも、これはどう考えても常設の店舗。広島の元安川カフェで、調理室の場所を毎年少しずつずらす(位置を変えないと仮設でなくなり違法となるため)苦労をしているのがウソのようだ。
沿道店舗の間口に関係なくどのテラスもある程度の大きさがあり、それなりに統一感がある。行政が設置場所を指定し、テラスがずら〜っと並ぶよう積極的に誘導しているのだろう。
歩行者から見ると、このテラスははっきり言って邪魔。歩行者の数は少ないから大きな問題にはならないものの、物には限度というものがあるように思う。それに、自分の店の前の歩道に他の店のテラスを作られたら揉めると思うんだけど。事前に話をつけているのだろうか?
歩道の占用は交通を阻害しないことが前提だと信じ込んでいたけど、国が変わるとここまで違うとは…。要はこういった「半パブリック空間」の価値を皆が認めているのだろう。いくらイタリア人がいい加減でも、交通より占用料収入を優先して許可したなんてことはない…ことを祈りたい。 |