
水の都、郡上八幡。大きな写真は「高解像度写真」でどうぞ。 |
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郡上八幡の町は、本当にどこにいても水音が聞こえる。水の流れは川に近づくと徐々に大きくなり、遠ざかると小さくなるが、途絶えることはない。必ずどこか近くを流れている。
有名な「洗い場」は数ヶ所設けられていて、洗濯などに使われているらしいが、残念ながらそういうシーンに出くわすことはなく、実際どうなっているのかは分からない。
だが、生活景の魅力はやはり大きい。ここでの親水空間は、何となく親水にしたのではない。水を日常生活に使うための、マジ親水(?)なのだ。こういった、使うことを前提に作られた親水空間は、演出されたものよりも良い結果になることが多いと思う。
さて、公共空間利用で最もポピュラーなのは「お祭り」である。慣習であれば警察の許可(根拠法は道路交通法)が下りやすい。
ここ郡上八幡では、盆踊りの親玉のような「郡上踊り」が有名である。踊るのは一日や二日ではない。夏期に延々と毎週のように踊り続け、「徹夜踊り」で最高潮に達する。
役場前の広場は三千人で埋め尽くされ、あふれた人は近くの橋の上でひたすら踊る。
こんなに有効に使ってもらえる広場は幸せ者だなぁと思った。
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