aboutme DIARY
写真日記 2003/05/25
思いがけず時間ができてしまったので、何となく秋葉原にやってきた。物を買いに来ることはあっても撮影のために来たことはないなぁ…とかいう理由で街歩きを開始。土地勘があるから地図は不要だ。


猥雑であることがアイデンティティを保障する、世界的にも希な都市景観だ。

ここの再開発は”都市再生”の目玉の一つ。IT拠点というのも死語になりつつあるが…。

ラジオセンター。間口の大きさや通路幅などバンコクの市場を思い出させる。最もアジアらしさを感じるスポットだ。家電販売で大型量販店に勝てない以上、こういったオンリーワンのパーツ店集積を前面に押し出すのが秋葉原生き残りの鍵と言える。

あっ。「対話のある自動販売機店」が青くなってる!


その後、何となく神田川方向に足が向く。


昌平橋から撮影。お世辞にも美しいとは言えないが、特徴的な都市景観だ。




非戦災地区ぶりを発揮している。偶然残ったこういう「土地の記憶」は絶対に残すべきだ。

マンサード発見(北側斜線じゃないよ)。味気ない外観リフォームがなされているが、プロポーションは崩れていない。震災復興建築であって戦災復興建築ではない点に注意。

板を一枚はがせばすごいお宝が出現しそう。


風景資産の集積もそれなりにあるし、これは街歩きエリアとして成立しそうな気がする。

[index]
Copyright(C) arch-hiroshima 2002 All Rights Reserved